2020年06月06日
振袖 金彩友禅
こんな拙文のブログでも皆様に読んでいただき、感謝感謝の毎日です。お店に来てくださる皆様からもダイレクトに感想をいただいたりして、やりがいと少しの責任を感じながら続けております。
お客様によって楽しみにされているアイテムは様々なようで、特にお店に来ていただいているお客様の間では紬や小紋や付下げへの希求が多いですね。七五三や振袖が続くとつまらないという声をいただくことが非常に多いです。
楽しみに見ていただいているということの表れですから、うれしくもありがたいお言葉ですね。前置きがとても長くなりましたが、申し訳ありません、というわけで今日は振袖です。
ストレートな古典文様。金彩加工が特徴的な一品です。
古典が見直されているとは言われるものの、職人さんが手をかけて制作した振袖は年々少なくなってきているのが現状です。一見そういう顔つきに見えても、インクジェットプリントで作られたものが圧倒的に増えてきています。
当店のような小売店では、プリント物には手を出さず、工芸的価値のある加工を施されたものをより多くの方に提供できるよう努めていくことが生きる道だと思い、追求しています。
振袖を取り上げると、いつもこんな話題になってしまいます。それでも、そんな当店の思いに応えてくれる方も目に見えて増えてきて、私たちとしても手応えを感じられるようになってきました。今後もがんばっていかなくては、と思う今日この頃であります。
にほんブログ村
お客様によって楽しみにされているアイテムは様々なようで、特にお店に来ていただいているお客様の間では紬や小紋や付下げへの希求が多いですね。七五三や振袖が続くとつまらないという声をいただくことが非常に多いです。
楽しみに見ていただいているということの表れですから、うれしくもありがたいお言葉ですね。前置きがとても長くなりましたが、申し訳ありません、というわけで今日は振袖です。
ストレートな古典文様。金彩加工が特徴的な一品です。
古典が見直されているとは言われるものの、職人さんが手をかけて制作した振袖は年々少なくなってきているのが現状です。一見そういう顔つきに見えても、インクジェットプリントで作られたものが圧倒的に増えてきています。
当店のような小売店では、プリント物には手を出さず、工芸的価値のある加工を施されたものをより多くの方に提供できるよう努めていくことが生きる道だと思い、追求しています。
振袖を取り上げると、いつもこんな話題になってしまいます。それでも、そんな当店の思いに応えてくれる方も目に見えて増えてきて、私たちとしても手応えを感じられるようになってきました。今後もがんばっていかなくては、と思う今日この頃であります。
にほんブログ村
Posted by きものかわむら at 14:32│Comments(0)
│振袖