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世界遺産のまち富士宮市本町通りにある呉服店です。 本格的で希少性が高く、それでいて現代のシーンに合う染織物を創造、提案します。 ここでは私たち三代目夫婦が、思いを同じくする作り手さんたちと共に作り上げた品々を紹介します。

かわむら呉服店
富士宮市大宮町12-10
TEL:0544-26-2236



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2020年10月24日

片貝木綿と米沢ぜんまい紬半巾帯

よく晴れて暖かい一日のスタートです。午前中は子供たちが通う小学校の清掃作業があり、よい汗をかいてきました。いい気分です。

今日はこんな組み合わせを。

片貝木綿と米沢ぜんまい紬半巾帯

紺仁の片貝木綿に米沢紬の半巾帯をのせてみました。気軽な普段着の提案です。

片貝木綿と米沢ぜんまい紬半巾帯

太さの違う糸を規則的に織り込むことにより、体への接地面が少なく爽やかな着心地が特徴の片貝木綿。本来は単衣の時期くらいが好適シーズンなのでしょうが、最近の気候や住宅状況を考えるともっと幅広く活用できると思います。なので今頃取り上げてみたわけですが。

片貝木綿と米沢ぜんまい紬半巾帯

相方には野趣あふれる米沢の紬四寸帯。深みのある紺地と裂織のアクセントが面白い一品です。

今年はコロナの影響で外出が制限されたりしたわけですが、反面、当店の周囲ではいかに日常に変化を加えて過ごすかということに取り組んだ方が多くいらっしゃいました。

気軽な「和」を取り入れてみるのも一つの方法で、当店からも色々と提案させてもらいましたが、お客様から教えていただくことも非常に多かったです。

今後も、和を楽しむということを追求していきたいですね。皆さま宜しくお願いします。


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かわむら呉服店
 住所:静岡県富士宮市大宮町12-10 →MAP
 TEL:0544-26-2236

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